Jly.2019

今月は はなたらし展 Vol.02 が開催されました。

花屋さんも昔ながらのお店と今ドキのお店、そして今ドキのお店の中にも、昔ながらの進化系、アーバン系、サブカル系、そして暮らし系があるように感じています。(勝手にジャンル分け)

そして、それぞれがSNSで簡単に情報を共有できてしまう昨今、良かれと思う部分を少しづつ吸収することで混ざり合い混沌としてなんだかよくわからないぞという状態に。気づけば業種の垣根すらも超えて、多くのお店がセレクトショップという名を借りたコンビニエンスストア化しているような気がします。

なんでもしまっせということです。

1店舗でそれが困難な場合は、イベントという企画を用いることで他業種を巻き込んで一時的な無双状態になります。いわゆるコンビニやイオンのようなモール状、マルシェが一番理想的な形だと認めているかのようです。

それが時代の潮流と言えるのかもしれませんが

彼の作品たちを見て、 

私は何がしたかったんだっけ?

私は何をいいと思っているんだ? 

私に本当に必要なものは何だったかしら?

と今一度振り返るいい機会になったのではと思っています。

8月はひと月夏季休暇です。

また9月にお会いできることを楽しみにしています。

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Jun.2019

福岡もいよいよ梅雨入りだそうです。(6/26)

以前、SNSでこんな質問がありました。

「観葉植物にしても花屋だけでなくホームセンターとの価格差が素人的には知りたいです(鉢代が高いのかな?と推測)」

この質問を他の来店されるお客さんにも聞いてみましたが、同じように疑問にもたれている方々もいらっしゃいました。

そうかそうか、疑問に持つものなんだな、と改めて発見でしたのでここで私なりに説明できればと思いました。

こちらに対する私の意見ですが、例えば花屋以外で考えてみるとわかりやすいかもしれません。

観葉植物というのは生き物なので、工業製品とは違って全く同じものは存在し得ないという事をまずイマジンできるでしょうか。

工業製品といえば、原材料を消費して工場で加工されて作られる大量生産品のようなものです。形状や味が規定と異なる場合、それは不良品とみなされて流通しないような製品ですので、完成品はほぼ見分けがつかない、味もほぼ同じものですね。

スーパーやコンビニ、家電量販店でパッケージされて売られているものをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

それらは山の頂上や新幹線の車内、飛行場の中のような特別な場所ではない限り大体同じような価格です。

それでは、工業製品ではないものといえばなんでしょうか。

原材料そのままのもの、加工されていないもの。

野菜や果物、お肉や魚はこの場合の観葉植物と同じようなものだといえそうです。

例えば、お肉。

私は素人なのでお肉の見た目の違いがよくわかりません。

国産でも外国産でも同じように見えます。

もしかしたら味の違いすらわからないかもしれません。

そこで質問ですが、お肉の価格はどこの販売店も同じでしょうか。

国産の牛肉と外国産の牛肉は同じ価格でしょうか。

同じ国産牛でも佐賀牛と神戸牛と仙台牛とで同じ価格でしょうか。

お肉やさんとスーパーとで、同じ国産牛肉であれば同じ価格でしょうか。

これは、お肉の中の〇〇肉というくくりではどちらも同じですが、実際は全く別の(価値の)ものだから同じ価格ではないはずです。

先ほどの工業製品に戻って、今度は例えばコンビニとホームセンターの炭酸飲料の価格を比べてみてください。

おそらく見た目も味も全く同じ炭酸飲料でさえ価格は違うと思います。

こちらの場合、同じ(価値の)もののはずですが同じ価格ではありません。

これはまた上記とは別の理由で価格が異なった現象です。

同じ商品を一度に大量購入する場合、何かメリットを感じませんか?

1つ〇〇円、3つだと〇%オフ なんてことありませんか?

車で1つづつ3回運ぶのと、同時に3つ運ぶのとでガソリン代はどちらがかかりますか?

販売店にも仕入れの際同じようなことが起こっているのです。

これらと、先ほどのお肉の話が絡み合って販売価格が決まると考えるとそれだけでも店によって金額がバラバラなのが理解できるかと思いますし、ホームセンターのように大規模な施設の方がより低価格を実現しやすいことが想像できると思いますが、くれぐれも工業製品でない限り同じものではありません。

実際はもっともっと価格に影響する要素がたくさんあります。

金額が低いものにはその理由が、高いものにはそれなりの理由があってぱっと見で一概に金額の数字だけで安い高いとは言えないのが現実です。

実質的に価値の高いものと、価値が高いように見せかけているものとを見分けることもまた訓練が必要なのかもしれません。

金額に左右されることなく、ものを見る目を養っていきたいものです。

May.2019

今年の母の日を終えての感想


毎年ご依頼いただける方も、縁あって今回初めてお声がけいただけた方も本当にたくさんいらっしゃって、大変感謝しています。もしご依頼主の方もそのお母さん方も、みなさん喜んでいただけていたのでしたら嬉しいです。

さて、今回は私が花業界に入りまして10回目となる母の日でした。

ということはつまり10年目ということです。すごい。早い。

10年も経てば世間も大きく変わってきています。

私もすっかり花屋気取りです。

あの頃の疑問に思っていたことを忘れかけていました。

そのひとつが、お花の遠方への配送です。

お花は生ものだし壊れやすいものなのに梱包材でグルグル巻きにできません。繊細なのでその時点でくちゃくちゃになってしまいます。しかも1度たりとも倒すことが許されません。

そんなことできるのか。

当時の私はお花を東京に配送?すげーな!と思っていました。あぁ、だから花キューピッドなるものが存在するのか、とも思いました。

配送業のバイトをしたことのある方に聞いたこともあります。実際どんな扱いなんでしょうね。と。答えはウーンと唸るようなものでした。

なのにほとんどクレームなく過ごせているのは配送業者さんの絶え間ぬ企業努力の賜物もあるでしょうが、恐らく受け取られた方が声をあげずに我慢しているのではないか。それはきっと関わった皆さんの好意が全て詰まった結果だから。依頼された方もお花屋さんも配送業者さんも皆さん限られた条件の中で一生懸命に行った結果だから、今回で言うところのお母さんたちは素直に受け取ってくれているんじゃないかなぁと勝手に想像しているのです。

でも、それって本当にみんな嬉しいのかなぁ。

少なくとも私はやっぱり綺麗で元気なお花を受け取って欲しいし、たくさんの梱包材料も使いたくないし、たくさんの排気ガスも出して欲しくないと思うのです。母の日は私の関わる花業界全体としてその量が多いはずなので、強く感じるのです。

ですので、少なくとも私の店において来年の母の日は遠方への配送は遠慮しようと心に決めました。

忘れないようにここに記します。

地方地方で同じようになればきっとうまくいくはず。母が福岡に住んでいて良かったーと思えるように頑張ります。

(やべー、母の日なんてほとんど配送だよ。注文なくなっちゃう…。いつも頼んでくれている方々に申し訳ない…。オレのバカ)

感想もうひとつ

上記載にもありますが、私が花業界に入って10年が経ちました。

10年前に比べると世間では何が起こったかと言いますと、身の回りのものが随分と高額になりました。デフレというやつです。もしくは同じ値段でも量が随分と少なくなったと思います。(企業努力によって考えられないほどコスパの高いものもありますが、おそらくきっとどこかにしわ寄せがいっています)

それに比べて、我々の感覚はどうでしょうか?当時のまま変わることができていないのではないでしょうか?


というか、変われていないそうです。日本はいつまでも先進国のつもりだし、当時の発展途上国と言われていた国をいつまでもそのままでいるか、少し発展したかな?くらいに思っています。もう違う、日本と同等かそれよりも発展している、といくら後から教えてもらっても感覚として受け入れられないそうです。

クジラやパンダはいつまでも減り続けているし、世界の人口はひたすらに増え続けて間も無く資源を使い尽くすことになっています。(実際は違う)

さて、話を戻すと当時花屋になって疑問だったのが花束の値段です。
なぜか¥〇〇という金額のものが多く注文されていたのです。

これはきっと当時の花屋さんたちが考えたのか、それが徐々にお客さんたちにも浸透していったのか。もしくは花を束にするとそのくらいかなという人間に備わった感覚でしょうか。笑
不思議ですが金額を好きに決めてください、というと花の値段はよくわからないのですがと言いながらもそうなるのです。お花1本1本の値段はバラバラだし、時代によって変動していることに対しては受け入れられているのに、花束となると決まって 合計¥〇〇でお願いします と。
10年前からそれは変わりません。

非常に面白いです。非常に面白いのですが、前述の通り多分に漏れずお花の単価も上がっています。ご予約の希望を叶えようとそれに合わせて仕入れをすると、無理が生じてきます。¥〇〇の花束を作るのにそれ以上の金額で仕入れをしないといけなくなるというようなことになります。

また、束感が小さくならないように金額以上のお花を使用して対応したりしています。

本来ご予約は嬉しいことなのですが、時代遅れの金額設定のせいで自分たちの首を絞めているのです。

今回の母の日は「おまかせ」でというお願いをしましたが、結果としてその点でも非常に助かりました。

ただ、母の日以外も毎回おまかせで、というのもなんだか違う気もするし、当然、時には特別思い入れのある条件というものがあることも重々承知しておりますので、今後は昨今の仕入れ金額を加味してご予約の場合は ¥5000 (税抜)からお受けしたいと思います。

それ以下の小さな花束をご用命の場合は「おまかせ」でのみお受け致します。

(当然、その場にあるお花でご希望に応えることができそうな場合はその限りではありません)

勝手なお願い申し訳ございません。

お客さん側に金額設定ができるというところが他の販売業にはない花屋独特の業態部分であり、この業態をとる限りこの数字はおそらく変わらないでしょう。

その設定金額にあまり根拠がないことと、人の感覚は簡単には変わらないという実感がありますので、今回お店側から自らの為に指針を出させていただきました。どうぞご理解のほどよろしくお願いします。

(感覚としては、どの定食屋さんに行っても¥500分の定食をくださいと10年間変わらず言ってるような感じです)

引き続き、諸々の改善には取り組んでまいります。

Apr.2019

多分きっともう店頭に並んでいると思います。

F:BOOK vol.4。


掲載されているお店の店数とそのオシャレさにクリビツテンギョウで小さい子どもがいることを言い訳に全く最近の福岡の街を出歩いていないことを痛感。

そんな私ですが「10人の日々福岡」というコーナーで5番目の紹介者として参加させていただいています。ヤベ。

勝手にご紹介させていただいている店舗さんは、その「仕事への取り組み」が「おかね」にあまり左右されていないと感じていたからというのが大きいです。もし自分が純粋に贅沢したかったらそんなやり方しませんよね?ということです。そういう不器用なお店大好きです。あとは他の紹介者の方々との圧倒的なプロフィール欄の内容の違いに苦笑いです。そこもお楽しみに。

Mar.2019

撮影用に。

さて、どんな作品になるのかとっても楽しみです。

第10回

-small talk of the town- Qch

「家族について」

3/16(土) 19〜21じ

参加費用 ¥1000+お花一輪代

※ご予約の先着順受付をしておりますが、少人数での教室です。

着順もれで参加できない方のためにも、ご予約される方は出来る限り

キャンセルなきようご協力よろしくお願いします。

tel : 092-791-3387 e-mail : gotreckking@gmail.com

Feb.2019

7周年おめでとうございます。

うちも今年で7年目。同じ7という数字を見て同業ではないので戦友というわけではありませんが同じ自営業者としては勝手に仲間意識が芽生えてしまいます。こうやって周年なんかを目にすると毎回開店時の事を思い出すのですが、こんなわたしもお店を始めるときにはいくつかの小さな目標を持っていて、来店してほしい方に連絡せずに来てもらうとか、全国紙に載るだとか、友人たちの結婚式にはブーケを作らせてもらうだとか、好きなあの女優さんにお花を依頼されるだとかちょこちょことあって、その中にT Vに出演するというのもあったりするのですがこの度叶いそうです。やったぜ。(ケンミンショーという番組の後にあるようですが、奇しくも以前その番組に出演依頼いただきましたがお断りした過去があります。出演すればいいというわけではないという)

TVオンエア

FBS福岡放送  next sparkles

2/7(木) 21:54〜

記事の公開(TVに連動した内容が見逃した方用に用意されているようです)

2/7(木) 21:00〜

Webマガジン mymo

福岡銀行公式アプリ Wallet +(ウォレットプラス)

第9回

-small talk of the town- Qch

「死について」

2/16(土) 19〜21じ (定員になりました)

参加費用 ¥1000+お花一輪代

※ご予約の先着順受付をしておりますが、少人数での教室です。

着順もれで参加できない方のためにも、ご予約される方は出来る限り

キャンセルなきようご協力よろしくお願いします。

tel : 092-791-3387 e-mail : gotreckking@gmail.com

Jan , 2019

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。